2011年9月27日火曜日
上司を巻き込んで物事を動かす
例えばお客様側の不手際で、このままではプロジェクトがうまく進まないことが想定されたていたとします。担当者には、何度もそのことを伝えていて、相手もそれを承知しているのですが、実際には動いてもらえません。必要なお願いはしました。それでも動いてもらえないのであれば、うまくいかなくても仕方ない。担当者どうしであれば、確かにこれが限界です。でも、上司に相談することで、回避策が見つかるかもしれません。お客様の上司の方にお願いして、解決してもらうこともできます。担当者どうしの話し合いだけでは進まなかったことが、上司を巻き込むことで解決の糸口が見つかります。
社内でも同じです。自分の意見が同僚や直属の上司に理解されなかった時、意見が通らなかったと諦めてしまいますか?簡単に諦められる様な薄い意見だったらそれでいいですが、それが会社に大きなインパクトをもたらす内容で、自分の意見に信念をもっているのであれば、直属の上司の上の人に伝えるべきでしょう。それでもダメならその上に、ダメなら社長に、と意見をあげていくべきなのです。それは、誰それが自分の意見を聞いてくれなかったと、上層部に言いつけることとは訳が違います。正しい意見をあげて人や会社を動かすための正当な手順なのです。
自分の意見が一度通らなかったからと簡単に諦めてしまう人が多い様に思います。上司や他部門の人を巻き込んだり、組織階層を使ったりして、物事を動かすことは、重要なビジネススキルです。自分の意見には信念を持ってやり遂げる気持ちと、この巻き込みスキルを身につければ、大抵の物事は動かせるようになります。仕事はひとりで抱え込まずに、色々な人を巻き込みましょう!
2011年9月21日水曜日
”言葉”の持つチカラ
自分の口から出る言葉は、知らず知らずのうちに自分の潜在意識の中に植え付けられ、はじめはあまり意識せずに発していた言葉に徐々に自信を持ち始め、最後には確信に変わり、やがて現実となります。自分自身に暗示をかけたり、洗脳したりしているようなものなのです。自己暗示だけならまだしも、一緒にいる人も巻き込んで大きな影響を及ぼします。一度、潜在意識に植え付けられたものは、そう簡単にコントロールすることができません。何故なら、無意識のうちに行われていることなので、自分自身ではどうすることもできないのです。
汚い言葉も同じです。たとえお客様の前では笑顔で対応していても、裏で汚い言葉を発していれば、そのことがなんとなく相手にも伝わり、信頼関係に傷がつくことにもなりかねません。仮に相手が汚い言葉を投げかけてきたとしても、「あー、この人はマイナスな要素が潜在意識に植え付けられて可哀想だなぁ」とでも思っておけばいいのです。くそっ、と思って裏で悪口を言えば、結局同じ可哀想な結果をもたらします。
逆に成功者というのは、常にポジティブな言葉を発しています。未来の成功をイメージして、そのイメージを口に出すことで、自信につなげているのです。仮に途中で失敗や困難があったとしても、その先に成功があると信じて気にすることはありません。むしろその困難を乗り越えることを楽しんでいるかのようです。
ポジティブな言葉を使って周りに好循環をもたらしましょう。潜在意識はコントロールできませんが、自分が発する言葉はコントロール可能です。そして、自分で意識するとともに、もし周りにコントロールできずに悪循環をもたらしている人がいたら、言葉には良くも悪くも大きなチカラがあることを教えてあげてください。それでもダメなら、つるむのをやめましょう。マイナスオーラが染ります(笑)
2011年9月15日木曜日
青少年よ自信を持て!
米国と中国の高校生は自己肯定感(自尊感情)が強く、日本高校生の自己評価が最も低い(以下の数値は「全くそうだ」の比率)。
「私は価値のある人間だと思う」 : 日本7.5%、 米国57.2%、 中国42.2%、 韓国20.2%。
「自分を肯定的に評価するほう」 : 日本6.2%、 米国41.2%、 中国38.0%、 韓国18.9%。
「私は自分に満足している」:日本3.9%、米国41.6%、中国21.9%、韓国14.9%。
「自分が優秀だと思う」:日本4.3%、米国58.3%、中国25.7%、韓国10.3%。
根拠のないただの虚勢や、大きな勘違いでは困りますが、自分の長所(もちろん短所も)や価値をしっかりと認識して、この分野については誰にも負けないという自信を持つことは重要なことだと思います。その特定分野において自信を持つことで、そのことを核にして様々な面で成長していけるからです。誰にでも必ずひとつは得意なことやいいところはあるものです。ところが、自分自身でそれに気づいていないことも多いのです。それに加えて、日本人特有の謙虚な姿勢が上記の調査結果となっているのでしょう。自信が持てないということは、それだけ成長のスピードを遅らせてしまいます。昨今、韓国や中国に経済成長の面で脅かされているのは、若者が自信を持てないからかもしれません。
どうしても自分の長所が分からない人は、人の意見を聞いてみるといいでしょう。自分の限られた視点とは異なる視点から見ると、意外な自分を発見できるかもしれません。自社の強みも同様です。以前の記事にも書きましたが、自分では当たり前と思っていることでも、他者から見ると素晴らしい長所であることもあります。お客様の意見に耳を傾け、自社の強みがどこにあるのかをしっかりと認識しましょう。そして、その強みに対して確固たる自信を持ってお客様に対峙し、より一層チカラをつけていきましょう。
2011年9月12日月曜日
『他人の利益を図らずして自らの繁栄はない』
「企業は社会の重要な構成員であり、共存してこそ存続でき、その利点を分かち合うことにより社会からその存在価値が認められるものです。善の巡環とは、事業活動の中で発明や創意工夫をこらし、常に新しい価値を創造することによって、事業の発展を図り、それがお得意様、お取引先の繁栄につながり社会貢献できるという考え方です。」
私は日頃から、お客様にとってどのような価値が提供できるかを考えよう、お客様にとって価値ある会社になろうと話しています。お客様にとっての価値は、当然お客様によって異なりますし、時代によって変化していきます。数年前に価値であったことが、今では当たり前になっていることはよくあることです。ですから、創意工夫によって常に新しい価値を創造し続けなければ、お客様に見放されるか、値下げを追及されるかのどちらかです。(値下要求は、それだけの価値がないとみなされているにすぎません)
経済活動は、win-win(双方にメリットがある)でなければ成り立ちません。いくら自社に利益をもたらす事業であっても、お客様にメリットがなければ継続することは有り得ませんし、またその逆もしかりです。お客様にメリットがあり、当社にも利益になること。それを常に考えながらお客様と接しましょう。その結果、お客様が繁栄し、社会貢献にもつながり、当社も繁栄できるのです。
2011年9月7日水曜日
もはやただの配管屋ではない
N社の国内事業所には、すでに競合のO社が常駐しており、単に工事の引き合いをお願いしても難しいことは十分承知していました。以前、本社調達部門を訪問した際にも、配管工事業者はO社だけで充分とあっさり玉砕したこともあったそうです。
そこで今回は、事業の概要だけでなく、昨今のソリューション提案の取り組みについて説明し、単に依頼された工事を請負うだけでなく、工事に至るまでの調査から提案作りまで幅広いお手伝いできること、お客様とは異なる目線から省エネや改善提案ができる可能性があることなどを説明したところ、次回詳しく聞かせてくださいということになりました。
後から伺ったのですが、お客様は、配管工事の話であればアポイントの段階で断ろうと思ったそうです。でも、今日の説明を聞いていると、常駐のO社とは異なるかたちで協力いただくことは十分考えられると思うのでよかったですと言っていただけました。また、最後に現在抱えている課題についてもお話いただき、いいかたちで次回につなげることができました。
まだ初回訪問の段階で、成果は出ていませんが、今回の営業活動には大きな意味があると思っています。それは、単なる配管工事会社であれば、次はなかったということです。N社にはすでにO社が常駐しているわけですから、O社と差別化できる何かが提供できない限り、当社に依頼する価値はないからです。当社は単なる配管工事会社ではなく、設備のソリューションカンパニーです。お客様にソリューションという価値を提供できることが、当社にとっても大きな価値であることを再認識しました。来週は同社福島工場へ行きますが、本日同様O社とは異なる価値を理解してもらえるよう頑張りたいと思います。
2011年9月5日月曜日
7つの習慣
2011年8月30日火曜日
復興支援
何より復興が進んでいると感じさせたのは、工場のボイラーの煙突から煙が出ていたことです! 眠っていた工場が息を吹き返し、復活の狼煙をあげているようです。工場長をはじめお客様の顔つきも明るくなったように感じました。
昨日も相馬のお客様にお会いして来ましたが、以前瓦礫の山を前に先が見えず、重い表情をされていたお客様から、明るく感謝の気持ちを伝えらると、募金などの間接的なかたちではなく、会社の事業として、直接復興に携わり、ご支援できることを非常に嬉しく思います。
復興工事に携わっている皆さん、厳しい環境の中で大変な現場だと思いますが、いまの仕事に誇りを持って引き続き頑張ってください!皆さんの頑張りに感謝しています。