2015年1月4日日曜日

安定と成長を実感できる年に

新年明けましておめでとうございます。今年は正月工事も少なく、元日くらいは仕事を離れて家でゆっくりできた人も多かったのではないでしょうか。私は昨年末の仕事納めの日に、予防接種を打ったにも関わらずインフルエンザにかかってしまい、3日間寝込んでしまいました。高熱なうえに頭痛や関節痛がひどく、何日も起き上がれないほどひどい病は久しぶりでしたが、幸い仕事納めの日でしたのでゆっくりと静養させてもらい、寝正月となることだけは避けられました。まだまだインフルエンザの流行は続いているようですので、予防接種をした人も体調管理には十分注意してください。

67期は当社もリハビリ生活から抜け出し社会復帰を果たした年でした。そして、この68期は私たちの実力を存分に発揮して100億を達成しようということでスタートし、そのゴールまであと3ヶ月というところまできました。当社は一歩一歩確実に前進しています。昨年末の衆議院選挙において、野党は今の自民党のやり方では一部の大企業が潤うだけで、中小企業にまで景気回復が行き届いていない、「大企業のおこぼれをもらうようではダメなんだ」と主張していました。しかし、私は大企業の景気が回復し、その取引先である中小企業の受注が増加してきている、これは経済全体の景気回復の兆しだと思っています。しかし、大企業の業績が上がり、中小企業の業績が上がり、社員の収入が上がり、家庭の生活レベルが上がったと実感できるまでには、それ相応の時間がかかります。大切なことは今やっていることが正しいと信じて継続することではないかと思います。私を含め経営陣は、中小企業の1社である当社が景気回復に向かっていることを実感しています。この3年間続けてきた様々な改革や施策は確実に実を結んできています。そして今年はその実感を社員ひとりひとりに持ってもらい、来年に向けて収入アップをも実感し始められる年にしたいと思っています。今年度はまだ景気回復だの収入アップだのより、ただただ仕事が忙しいという実感の方が上回っているかもしれません。しかしそれは確実に景気回復と会社の安定成長の道を辿るためのステップだと信じて、ともに前に向かって進んでいきましょう。

最後に私個人の今年の目標ですが、社員の皆さん、協力会社の皆さんとのコミュニケーションの深度をより一層深めていきたいと思っています。1年間のうちに、全社員と少なくともひとり15分は1対1のコミュニケーションをとる時間を持ちます。そして、この1on1 Interviewを通じて皆さんのアイディアの吸い上げ、意見交換、疑問や不安の解消などに少しでもつながればと思っています。追ってスケジュール調整をさせてもらいますのでよろしくお願いします。

それでは2015年も素晴らしい1年になるよう、頑張っていきましょう!

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