2011年7月28日木曜日

役職名と敬称

私は正直、社内外で役職で呼ばれることがあまり好きではありません。会話でもメールでも"周平さん"と呼んでもらう方が頻繁に変わる役職名で呼ばれるよりずっと親近感がわきます。

以前、私が担当したチームの人にはこのことは伝えたのですが、そうでない人からは役職名で呼ばれたり、社内にもかかわらず"吉田副社長様"とか、"吉田様"と書かれたメールを受けとることもあります。敬意を表していただいているのかもしれませんが、逆に距離を感じますし、役職名+様 というのは、二重敬語になりますからマナーとしてもおかしいですよね。また、今でも"吉田部長"と呼ばれることもあり、『あ〜、部長から昇進させてもらえてないんだな』と感じることがあります(笑)。役職を間違って呼ぶくらいなら、さん付けで呼んでほしいものです。

そもそも役職というのは、役割と責任に対してつけられているもので、偉さを表すものではありません。敬意は役職者に対してだけ表すものではありませんから、そういう意味でも誰にでもさん付けをして、みんなに敬意を表してはどうでしょう?

社内での呼び方もありますが、たまに社外の方に対して、当社の○○部長が・・・と話したりしているのも気になります。役職名そのものが敬意を持ちますから、社外の人に対しては、苗字を呼び捨てにするか、部長の○○が と呼ぶのがマナーです。社内の役職者よりも、社外に対するビジネスマナーの方に気を遣いましょう。

2 件のコメント:

  1. 誰もコメント無くて寂しいですね!!
    ちょっと砕けた言葉遣いで失礼します。
    この件は、代表取締役に対して、「周平さん」はまずいでしょうとの声も聞きましたので、そう思っていた人は解決したのでしょうが、意外とブログ見て無かったりして!!

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  2. コメントありがとうございます! そう、確かにブログ見てる人がどれだけいるか。。。更新されるたびにメールを送る機能もあるんですが、それもちょっとうっとうしですよね。ポータル画面にもリンクがありますから、休憩やリフレッシュに是非読んでください。もちろんコメントもお願いします!

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